蝶野正洋、「杉浦軍」勝利も松井珠理奈にビンタを浴びる…「姉ちゃん、やったこと分かっているんだろうな」…11・22ノア横浜武道館

杉浦軍のセコンドについた蝶野正洋(右端)は、桜庭(左端)、杉浦と上機嫌でコメント
杉浦軍のセコンドについた蝶野正洋(右端)は、桜庭(左端)、杉浦と上機嫌でコメント

◆プロレスリング・ノア「NOAH the CHRONICLE vol.4」(22日、横浜武道館)

 プロレスリング・ノアは22日、横浜武道館で旗揚げ20周年記念「NOAH the CHRONICLE vol.4」を開催した。

 セミファイナルのGHCタッグ選手権で王者組で杉浦軍の杉浦貴(50)、桜庭和志(51)のセコンドに杉浦軍の最高顧問に就任した“黒の総帥”蝶野正洋(57)が登場した。蝶野のテーマソング「CRASH」で入場した王者コンビは、蝶野のアパレルブランド「アリストトリスト」と杉浦軍のコラボTシャツに身を包み黒のサングラス姿でリングインした。

 一方、挑戦者組で「M’s alliance(エムズ・アライアンス)」の丸藤正道(41)、船木誠勝(51)は、入場時にはSKE48の松井珠理奈を伴い花を添えた。

 蝶野はリング下で時折、レフェリーにクレームを入れたが、黒い介入はせず静かに試合を見守った。試合は、セコンド蝶野のサポートが実ったか実らなかったは不明だが、21分25秒、桜庭が丸藤を破り2度目の防衛に成功した。

 試合後は、蝶野がリングを支配。マイクを持つと「オイ!放送席お前ら偏った放送してるんじゃねぇよ」と猛抗議し「武藤、珠理奈、上がってこい」と対戦相手となったエムズ・アライアンスのセコンドに付いた武藤敬司と松井をリングに呼び込んだ。

 すると「今からこの2人を杉浦軍のサポートにスイッチさせる」と仰天提案し武藤とにらみ合いを展開した。松井には「プロレスファンだろ。プロレス全体を応援しなさい。勝った方を応援するのがプロレスファンなんだ」と諭し、武藤へ「武藤さんも負けた人間を応援しても仕方がない。この2人を応援してもらいたい。プロレスを愛するなら今は杉浦軍。3秒だけ待つ」と勝手にカウントダウンを開始し、松井が蝶野と握手を交わした。

 ここで武藤が松井に何やら耳打ちすると次の瞬間、蝶野の左頬へ松井が右手で強烈なビンタをお見舞いした。毎年、大晦日の日本テレビ系「笑ってはいけない」で月亭方正へビンタを浴びせている蝶野にとって屈辱の“掟破りの逆ビンタ”に「おい姉ちゃん、今やったことわかっているんだろうな」と一度はすごんだが「愛情の裏返しだな。2人とも杉浦軍だ」とビンタを歓迎した。

 約3分間の「蝶野劇場」を展開した黒の総帥。最後に新型コロナの感染が拡大している中で観戦したファンへ「今はステイホーム。お前らなんでこんな会場に来ているんだ」と悪態をついたが「不要不急の外出は、プロレスファンはプロレス観戦以外は気を付けてください」と呼びかけ、大きな拍手を浴びていた。

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