川崎の優勝持ち越し 浦和・槙野弾で先制もG大阪に逆転負け 今季最多2万人超の観客に白星届けられず

後半17分、ゴールを決め歓喜する浦和・槙野智章
後半17分、ゴールを決め歓喜する浦和・槙野智章

◇明治安田生命J1リーグ▽第28節 浦和1―2G大阪(22日・埼玉)

 浦和はホームでG大阪に1―2で敗れた。そのため、この日試合のなかった首位川崎の優勝は持ち越した。

 浦和は0―0の後半17分、右のショートCKからDF山中がペナルティーエリア左へ浮き球パス。DFデンが頭でダイレクトで折り返したボールをゴール前でDF槙野が右足で押し込み、先制した。だが、4分後の同21分、FW宇佐美のゴールで同点に追いつかれた。

 同25分には2トップのFW興梠、レオナルドに替えて杉本、武藤を同時投入。攻勢に出たが、同36分にはCKからDF高尾に頭で決められ、逆転を許した。終了間際、ロングパスに抜け出した杉本が決定機を決めきれず、1点が遠かった。

 約1か月ぶりのホーム戦。新型コロナ禍で制限されていたアウェーサポーターの入場が今節から解禁され、今季最多の2万228人が詰めかけたスタジアムで悔しい敗戦となった。この試合の結果により、この日試合がなかった首位・川崎の2年ぶり3度目の優勝は次戦以降に持ち越された。

 残り4試合で、3位・名古屋と勝ち点10差の9位。目標に掲げる来季ACL出場(3位以内)が遠のく、痛すぎる1敗となった。

 また、J1史上初の9年連続2ケタ得点と、歴代3位のFW中山雅史(現J3沼津)に並ぶ通算157得点へ王手をかける興梠は、3試合連続で無得点に終わった。

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