トットナム、マンチェスターC破り暫定ながらリーグ首位 ソン・フンミンが得点王レース単独トップの9ゴール目

先制ゴールを挙げたソン・フンミン(ロイター)
先制ゴールを挙げたソン・フンミン(ロイター)

プレミアリーグ第9節 11月21日(ロンドン、トットナム・ホットスパー・スタジアム)トットナム2-0マンチェスターC

 試合データを見ると、ボール支配率はマンチェスターCが66%と圧倒。シュート数もマンチェスターCの22本に対し、トットナムはわずかに4本。しかし結果はトットナムの2-0完勝となった。

 先制点はまたもソン・フンミン。前半5分、中盤から出たスルーパスを最前線に駆け込みながら見事に右足でワントラップ。返す刀で左足を振り抜くと、ボールは飛び出したGKエデルソンの股を抜け、マンチェスター・Cゴールのネットを揺らした。

このゴールでソンは今季9試合で早くも9ゴールを奪い、序盤戦のプレミアリーグで得点王レースの単独トップに躍り出た。

 一方マンチェスターCは前半27分、ラポルテの豪快なシュートで同点としたが、アシストとなったバックパスの前に足元にボールを落としたジェズスのプレーがVARでハンドと判定され、ゴールが取り消された。

 試合はこの後、トットナムが一層守りを固めて膠着したが、後半20分、カウンターを仕掛け、交代したてのロ・チェルソが2点目をゲット。マンチェスターCはこの後も圧倒的にボールを支配したが、結局ゴールは割れず、2-0のスコアのまま試合が終了した。

 試合後、グアルディオラ監督は「(FWの)ケインさえ守っていた。最終ラインは6人。一時は8人」と話し、トットナムの守備的な戦略に不満をあらわにしたが、「結果がついてこなければ契約を延長したことも意味がない」と締めくくり、先週の木曜日に2年延長したばかりの新契約についてもそっけない発言となった。

 一方、暫定ながらリーグ首位に立ったトットナムのモウリーニョ監督は「うちはまだタイトルのために戦ってはいない。1試合1試合を勝つために戦っている」と話し、好調のチームに余計な優勝の重圧をかけないように配慮をしていたが、カウンター戦略が見事に功を奏したことに関しては「しっかり準備した」と話し、満足気な表情を見せていた。

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