金谷拓実が石坂友宏とのプレーオフを4ホール目で制しプロ初V 日本人大会最年少優勝で先輩松山超え

8番、パーパットを決め、ガッツポーズの金谷拓実 (カメラ・馬場 秀則)
8番、パーパットを決め、ガッツポーズの金谷拓実 (カメラ・馬場 秀則)

◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス最終日(22日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)

 10月にプロ転向した金谷拓実(東北福祉大4年)は1打差3位から出て3バーディー、1ボギーの69。通算13アンダーで並んだ石坂友宏(日本ウェルネススポーツ大3年)とのプレーオフ(18番パー5で繰り返し)を制した。

 プレーオフ1ホール目はお互いパー。2、3ホール目はともにバーディー。4ホール目で金谷がバーディーを奪い勝負を決めた(石坂はパー)。

 金谷は昨年の三井住友VISA太平洋マスターズで史上4人目のアマチュア優勝を飾って以来の通算2勝目、プロ初優勝を手にした。プロ転向後、日本ツアーでは日本オープンで7位、三井住友VISA太平洋マスターズで5位だった。

 1999年の日本ゴルフツアー機構発足後では、プロ転向3試合目での優勝は、16年の趙炳旻(韓国)の1試合目、13年の松山英樹の2試合目に続く3位の記録となった。22歳183日での優勝は、大学の先輩の松山(14年大会、22歳271日)が持っていた日本人大会最年少優勝記録を塗りかえた。

 大槻智春、稲森佑貴が12アンダーの3位。木下稜介が11アンダーの5位で続いた。石川遼は67で9アンダーの8位となった。

 ◆金谷 拓実(かなや・たくみ)1998年5月23日、広島・呉市生まれ。22歳。5歳でゴルフを始め、広島国際学院高2年の日本アマ選手権で17歳51日の大会最年少V。同年の日本オープン11位で大会最年少ベストアマ、17年同大会も2位でベストアマ獲得。18年アジア・パシフィック選手権で優勝。19年の海外メジャーのマスターズ58位、全英オープンは予選落ち。19年8月、日本男子では松山英樹以来2人目の世界アマランク1位に。東北福祉大ゴルフ部主将。172センチ、73キロ。家族は両親と兄。

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