【赤松賞】アカイトリノムスメが母アパパネと同じレース制覇 国枝師「競馬のセンスがいい」

 11月22日の東京9R・赤松賞(2歳1勝クラス、芝1600メートル=10頭立て)は、3冠牝馬アパパネの子で1番人気に支持されたアカイトリノムスメ(牝2歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)が上がり最速33秒9の末脚で2勝目を飾った。勝ちタイムは1分34秒5(良)。

 伸び上がった形のスタートになり、後方9番手からの競馬を強いられた。それでも直線では馬群を割って鋭い伸び脚を繰り出すと、1馬身1/4馬身差でゴールを駆け抜けた。横山武史騎手は「3、4角で左にもたれたりして非力で頼りないところもあったけど、それでもこれだけのパフォーマンスをしてくれる。いい馬です」と好感触だった。

 新馬戦では7着に敗れたが、東京マイルの未勝利戦で初勝利を飾り、赤松賞Vで2連勝を飾ったのは母アパパネと全く同じ。今後について国枝調教師は「馬の具合を見て」と保留したが、母と同じく阪神JF・G1(12月13日、阪神)という選択肢も十分考えられる。

 母も管理したトレーナーは「お母さんは女馬だったけど、(アカイトリノムスメより)この時期はブリッとしていた(力強さもあった)。この馬はまあ、競馬のセンスもいい。長く脚も使えるしね」と比較しながら長所を強調。母娘の牝馬3冠制覇という夢も膨らむ大きな1勝だった。

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