高木美帆、女子1500メートルでリンク新Vも反省「世界で戦った時に厳しいタイム」

女子1500メートルで優勝した高木美帆(代表撮影)
女子1500メートルで優勝した高木美帆(代表撮影)

 スピードスケートの全日本選抜競技会八戸大会最終日は22日、青森・YSアリーナ八戸で行われ、女子1500メートルは世界記録保持者の高木美帆(26)=日体大職=が1分55秒60のリンク新記録で制した。今大会は21日の1000メートルでもリンク記録を更新しており、2冠となった。

 ただ、高木美の自己評価は厳しかった。300メートルから700メートルは28秒51で通過したが、次の400メートルで1秒39落としたことも踏まえ、「(1分)54秒台を出してこないと世界で戦った時に厳しいだろうなと考えていた。このタイムはまだまだ修正していかないといけない」と語った。

 直前の組で転倒があり、救護のためスタート開始が5分間遅れた。「まずは転ばれた選手が無事でいてくれたらなと思っています」と気遣い、その上で時間の変更が体の動きに影響した部分もあり「自分の対応ミス」と反省。「転倒は競技につきもの。こういったことはこの先の大事な大会でも十分考えられる。イレギュラーなハプニングがあったとしてもしっかり対応して、体を冷ましすぎない氷上でのアップや動きを計算して考えなきゃいけなかった」と今後の課題とした。

 次戦は12月4~6日には全日本選抜競技会富士吉田大会に出場する。屋外リンクの富士急ハイランドセイコオーバルで行われる大会を経て、年末の全日本選手権に向かう。

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