【巨人】菅野智之「次のチャンスがある」切り替えてリベンジ…初戦6回6安打4失点で敗戦投手

3回、吉川尚の死球の判定に対してリクエストが要求され、リプレー検証の映像を見つめる菅野(手前)らナイン
3回、吉川尚の死球の判定に対してリクエストが要求され、リプレー検証の映像を見つめる菅野(手前)らナイン

◆SMBC 日本シリーズ2020第1戦 巨人1―5ソフトバンク(21日・京セラドーム大阪)

 強い気持ちで臨んだ大舞台。菅野は6回87球、6安打4失点でマウンドを降りた。自身3度目の日本シリーズ出場で、初の初戦先発。千賀との最多勝対決で敗戦投手となり「次のチャンスがあると思うので、それに向けてしっかりと調整します」と切り替えてリベンジを誓った。

 栗原に3安打4打点を挙げられた。まずは2回。無死一塁から右翼席への先制2ラン。2ボールからのスライダーを運ばれた。4回2死からは内角速球を右翼線二塁打とされ、6回2死一、三塁で迎えた3度目の対戦はフォークを左中間に運ばれ2点適時二塁打。17年シーズンに1度だけ対戦経験があり、通算1打数無安打という相手5番に、タイミングを合わされた。

 宮本投手チーフコーチは「失投というよりも、カウントを悪くして打たれた。しいていえば、ボールが高かったかなと。初戦ですから、智之でもボールが浮いてしまうというところでしょう。次につなげてくれれば」とコメントした。

  • 菅野の日本S投手成績

    菅野の日本S投手成績

 腰痛と戦った昨年は、日本シリーズでチームが3連敗で迎えた第4戦に先発。ソフトバンクに4連敗で日本一を逃した。「去年、負けた時からチームとして相当な覚悟を持ってここまできた。選手一人一人が日本一に飢えている」と全員の思いを背負い、第1戦の先発を務めた。2点先取された後は5回まで追加点を与えず、千賀とのエース対決で気迫の投球をみせた。

 チームは黒星発進となったが、原監督が「長丁場」と話すように、最大7試合の決戦は始まったばかり。やり返すチャンスは必ず来る。(片岡 優帆)

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3回、吉川尚の死球の判定に対してリクエストが要求され、リプレー検証の映像を見つめる菅野(手前)らナイン
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