【磐田】4戦連続1―1のドロー…残り7戦、次節にも昇格消滅

後半10分、ヘディングで同点弾を決める磐田MF松本昌也
後半10分、ヘディングで同点弾を決める磐田MF松本昌也
磐田の甲府戦先発布陣
磐田の甲府戦先発布陣

◆明治安田生命J2リーグ第35節 甲府1―1磐田(21日・山梨中銀スタジアム)

 磐田はアウェーで甲府と対戦し、1―1で引き分けた。後半5分、甲府FW松田力(29)に先制点を決められ、同10分に磐田MF松本昌也(25)がヘディングで今季初得点を決め、追いついた。だが、追加点は奪えずに4戦連続1―1のドローで勝ち点は48。福岡が山形と引き分けて勝ち点69となったため、磐田のJ1昇格の可能性はわずかに残った。25日の次節で、福岡が東京Vに引き分け以上(午後6時開始)となった時点で、磐田対琉球(ヤマハ、午後7時半開始)の結果を待たず昇格は消滅する。

 滞空時間の長いヘディングシュートを意地で押し込んだ磐田MF松本は「(MF大森晃太郎のクロスが)ドンピシャだったので、流し込むだけでした」。ボールを支配しながらもゴールが割れぬもどかしさを振り払った一撃だったが、あと1点が遠かった。フル出場でチャンスメイクに尽力したMF遠藤保仁(40)ら選手たちは試合後、甲府まで駆けつけたサポーター席に歩み寄って一礼した。

 まだ終戦ではない。だが、次節で勝っても福岡の東京V戦次第で昇格の可能性は消滅する。それでも目指すは勝利のみ。鈴木政一監督(65)は「もっとシュートを打たないといけない。もっとチャンスに持っていくのが大事」と課題を挙げた。この日、右足の負傷から5試合ぶりに復帰したDF山本義道(25)は「僕らは勝つことしか残されていないと思う。厳しくなったがチーム全体で頑張っていきたい」。気持ちはまだ切れていない。(甲斐 毅彦)

 ◇磐田の交代選手

 ▽後11分 大森→FWルリーニャ、中野→FW三木 ▽後23分 山田→MF上原

試合詳細
後半10分、ヘディングで同点弾を決める磐田MF松本昌也
磐田の甲府戦先発布陣
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