【RIZIN】扇久保博正、朝倉海とのタイトルマッチ敗戦から復活勝利「来年バンタム級グランプリ開いて下さい」

勝ち名乗りを受ける扇久保博正(右)と、瀧澤謙太(左)(C)RIZIN FF
勝ち名乗りを受ける扇久保博正(右)と、瀧澤謙太(左)(C)RIZIN FF

◆RIZIN.25 ▽第9試合 MMAルール(61キロ) 〇扇久保博正(判定 3―0)瀧澤謙太●(21日、大阪城ホール)

 修斗世界フライ級王者・扇久保博正(33)=パラエストラ松戸=が、RIZIN2戦目の瀧澤謙太(26)=フリー=に判定3―0で勝利。8月「RIZIN.23」で朝倉海とのタイトルマッチに敗れて以来の復帰戦をものにした。

 お互い一歩も引かない打撃戦を繰り広げるが3回開始早々、ワンツーからの左ハイキックをヒットさせ尻餅をつかせた扇久保。すぐさまテイクダウンを奪いコントロール。残り20秒で再びスタンドに戻ると足を止め殴り合い会場を沸かせた。

 扇久保はリング上で「一本取りたかったんですけど、勝てて本当に良かったです。8月負けて、本当にどん底だったんですけど、いつも変わらず、そばで支えてくれる道場のみんな、鶴屋さん、彼女。本当に感謝しています。ありがとうございました」と喜びを語り「社長(榊原CEO)。来年バンタム級グランプリ開いて下さい」とグランプリ開催を懇願した。

 ◆扇久保 博正(おうぎくぼ・ひろまさ) 1987年4月1日、岩手県生まれ。07年プロデビューすると修斗フェザー級新人王を獲得。12年の修斗世界フェザー級王座を獲得。13年、破竹の勢いでタイトルマッチにたどり着いた堀口恭司と対戦し、2回でスリーパーホールドを極められ王座から陥落。16年4月には修斗世界フライ級タイトルマッチで史上2人目の修斗世界王座の2階級制覇を達成した。16年12月にはUFCの登竜門的リアリティ番組TUFシーズン24に参加し順調に決勝へ勝ち上がるも、僅差の判定で敗戦。18年7月のRIZIN.11で堀口へ5年越しのリベンジマッチが実現も判定負けを喫した。19年に元DEEP王者の元谷友貴、元パンクラス王者・石渡伸太郎らとの激闘を制し、第2代RIZINバンタム級チャンピオンとなったマネル・ケイプへの挑戦権を獲得。しかし、ケイプのUFC移籍で、20年春に予定されていたバンタム級タイトルマッチは白紙となった。20年8月のRIZIN.23で空位となったRIZINバンタム級のベルトを賭け、朝倉海と対戦も1回にTKO負けを喫した。

 ◆瀧澤 謙太(たきざわ・けんた) 1994年11月16日、東京都生まれ。 空手家である父親の影響で、空手を習い始める。中学を卒業する頃、近所にオープンした勝村周一朗が主宰するリバーサルジム横浜グランドスラムに入会し、高校ではいずれ総合格闘家になるためにレスリング部に所属する。高校卒業後はリバーサルジム東京スタンドアウトに移籍し、本格的にMMAの練習を始め、14年5月のTTF CHALLENGEで古間木崇宏戦でプロデビュー。RIZINデビュー戦となった20年9月のRIZIN.24では金太郎と対戦し判定勝ちを収めた。

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