里見香奈倉敷藤花、6連覇 タイトル獲得通算42期で史上最多記録に王手 将棋・倉敷藤花戦第2局

タイトルを防衛した里見香奈倉敷藤花(日本将棋連盟提供)
タイトルを防衛した里見香奈倉敷藤花(日本将棋連盟提供)

 将棋の中井広恵女流六段(51)が里見香奈倉敷藤花(28)=女流名人、清麗、女流王位=に挑戦した第28期倉敷藤花戦3番勝負第2局が21日、岡山県倉敷市で行われ、後手の里見が92手で勝ち、2連勝で6連覇を達成した。タイトル獲得通算42期として、清水市代女流七段(51)が保持する通算43期の史上最多記録に王手を掛けた。

 第1局に続いて中井の居飛車対里見の中飛車で対抗形となった将棋。互いに端を攻める展開となったが、果敢に飛び込んだ後手が巧みに攻めをつないで勝ち切った。

 里見は現在進行中の女流王座戦5番勝負で西山朋佳女流王座(25)に挑戦中(1勝1敗)。来年1月には、加藤桃子女流三段(25)を挑戦者に迎えて開幕するる岡田美術館杯女流名人戦5番勝負で12連覇を目指す。全てを制すことに成功すれば、今期中に史上最多記録を更新することになる。

 13年ぶりのタイトル戦となった中井は1勝を挙げられなかったが、51歳4か月でのタイトル挑戦は一昨年に清水女流七段が記録した49歳8か月を超える史上最年長挑戦記録に。敗れはしたものの、再び棋史に名を刻んだ。

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