貴景勝、単独トップ守る…千秋楽は結びで2敗で追う照ノ富士と直接対決 志摩ノ海は3敗で幕尻V消滅

貴景勝(左)は御嶽海を突き出しで下す
貴景勝(左)は御嶽海を突き出しで下す

◆大相撲11月場所14日目(21日、東京・両国国技館)

 大関・貴景勝(千賀ノ浦)が結びで、関脇・御嶽海(出羽海)を下して13勝目1敗として、単独トップを守った。14日目の打ち出し後に千秋楽の取組が発表され、2敗を守った元大関で小結・照ノ富士(伊勢浜)との対戦が決まった。勝てば、小結だった2018年九州場所以来、2年ぶり2度目の優勝となる。貴景勝は立ち合い、頭で当たって御嶽海を突き放すと、そのまま突き押し。最後は突きだして、御嶽海を一蹴した。

 照ノ富士(伊勢ケ浜)は、同じく2敗だった東前頭17枚目・志摩ノ海(木瀬)を下して2敗をキープした。低く攻める志摩ノ海の上手を取れなかったが、焦ることなく前に出て、左上手を引くと力強く寄り切り。12勝2敗で優勝の可能性を残した。志摩ノ海は11勝3敗となり史上4人目、今年3人目の幕尻優勝の可能性は消えた。

 11月場所は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場は例年の福岡ではなく、東京・両国国技館で開催。白鵬(宮城野)、鶴竜(陸奥)の両横綱が初日から、大関・朝乃山(高砂)が3日目、新大関・正代(時津風)が5日目から休場して、2横綱2大関が不在の異常事態に。一人大関となった貴景勝が看板力士の誇りにかけて、照ノ富士との直接対決で賜杯をつかみにいく。

取組結果

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