【G大阪】仙台戦の大敗から立ち直れるか MF山本悠樹「もっと攻撃に関わらないと」

浦和戦に向けて調整したG大阪MF山本
浦和戦に向けて調整したG大阪MF山本

 G大阪は21日、大阪府吹田市内で浦和戦(22日・埼スタ)に向けた前日練習を行い、宮本恒靖監督(43)らがオンライン取材に応じた。前節14日は仙台に負傷者などの影響もあって大胆なターンオーバーを行ったが、仙台に0―4と大敗。13戦ぶりの敗戦を喫したが、2位死守へ連敗は避けたい浦和戦へ向け、指揮官は「ベーシックな、相手からボールを奪う部分の強さ、守備の強度、攻撃面の再確認に時間は使いました」と修正点を明かした。

 また選手たちにとっても、自分たちを見つめ直す大敗となった様子。「仙台戦は攻守どちらも相手を上回れず、ずっと勝てていた中で隠せていた、よくないところがすべて出てしまった」と語ったのはMF山本だ。ボランチとして攻撃の起点となる大卒ルーキーは、大敗の理由を「(12戦無敗の間は)守備の時間が長かったですけど、それでも勝てていた。引いて守れる自信がついてしまっていたせいで、球際だったり、試合の入りに甘さが出てしまった」と冷静に分析した。

 井手口が欠場した前2試合は、守備に持ち味のある20歳MF奥野とボランチでコンビを組んだ山本は「自分がもっと攻撃に関わっていかないと。ペナルティーエリアの中まで侵入するプレーができないと、攻撃に厚みが出ない」と課題を挙げた。「自分の体の向きとは違う方向に、ダイレクトでさばけるプレーが増えてこないと、相手のブロックを崩せない。相手がプレッシャーにきている方向は、相手がプレーさせたくない方向。そっちにボールを持っていければ、少しずつ相手のブロックは崩れてくる」と攻撃のイメージを明かした。堅守のベースを維持しつつ、攻撃面で変化をつけていくプレーが出せるか。ルーキー司令塔の成長が、攻撃面での鍵となりそうだ。

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