【阪神】藤原崇起オーナー、球団社長を兼任 現場主義で投打の新助っ人補強へ

藤原崇起オーナー
藤原崇起オーナー

 阪神は20日、藤原崇起オーナー(68)=阪神電鉄本社会長=が12月1日から球団社長を兼任すると発表した。オーナーと社長の兼務は球団創設85年目で初。揚塩健治球団社長(60)は同日付で退任する。大阪市内の電鉄本社で取材に応じた藤原オーナーは「一人でやるわけではない。現場に行って、球団のスタッフ、チームの皆さんと力を合わせて。一緒に考え、決定して、実行していく」と現場主義を強調した。

 これまでは電鉄本社に出社していたが、今後は「会議に参加して、疑問に思ったことを一つずつ聞きながらスタートしていく」と可能な限り球団事務所に足を運ぶ意向。本社のバックアップが必要な補強も、オーナーが社長を兼務することで決定がスムーズになる。「オーナーっていうのは全体の計画をこうやっていこうよと。みんなの同意を得て、じゃあやろうというのが社長の仕事だと思う」

 今オフは投打の新助っ人補強を目指しており、現時点では韓国リーグに熱視線を送る。20勝右腕の斗山・アルカンタラやメジャー通算44勝を誇るロッテ・ストレイリーらをリストアップ。今季47本塁打、135打点で2冠王となったKTのロハスも、日米争奪戦を覚悟して獲得調査を続けている。

 「チャンピオンフラッグでお祝いしようよ、ということ。私も緊張感が随分あります」と藤原オーナー。兼任体制で一枚岩となり、16年ぶりのリーグ優勝を目指す。(小松 真也)

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