女子ソフト・峰幸代「控えキャッチャーも重要なポジション」 現役引退、復帰を経て東京五輪代表入りへの思い

峰幸代
峰幸代

 ソフトボール女子日本代表の峰幸代捕手(32)=トヨタ自動車=が20日、国内強化合宿を行う群馬・高崎市でリモート取材に応じた。2008年の北京五輪でエース・上野由岐子(38)とバッテリーを組んで金メダルを獲得した後、現役引退、復帰をへて、東京五輪を控えた中、昨年12月の沖縄合宿で14年アジア大会以来、約5年ぶりに代表復帰。それから約11か月たった。

 「いかに(宇津木麗華)監督の戦略に合った選手になれるか、成長してそこに近づけるか、というところを目標にやってきて、今の時点ではまだ力不足。(今後の)合宿を通じて、監督の一言、一言をこぼさずに、戦略に沿った“使える選手”になっていきたい」とさらなる成長へ思いを語った。

 17日の横浜合宿でのリモート会見で、宇津木監督は来夏の五輪代表の選手選考について「(これまでの考えを)ゼロに戻して考えたい」と競争を促した。捕手は峰のほか、我妻悠香(25)、清原奈侑(29)の3人がいる。ここ数年の国際大会では我妻が最も多く起用され、正捕手の座をつかんでおり、峰と清原で2番手の争いとなっている。

 峰は「試合に出ている捕手も大事だけど、セカンドキャッチャーもすごく重要なポジション。投手の調子を上げて試合に持っていけるか、相手打者の分析、出ている捕手とのコミュニケーションもすごく大事」との考えを示し、自身は「そういう働きが求められている」と話した。経験豊富なベテランが13年ぶりの五輪金メダルへ、“サブプレーヤー”としての役割を全うしていく。

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