【広島】育成ドラ1二俣翔一「将来日本を代表する捕手に」まずは支配下登録へ“聞き魔”になる

スポーツ報知
広島と仮契約を済ませ、プロでのスタートラインに立った二俣

 広島から育成ドラフト1位で指名された磐田東高・二俣翔一捕手(18)が19日、浜松市内のホテルで入団交渉に臨み、支度金290万円、年俸250万円(金額は推定)で仮契約した。背番号は未定だが、「夢だったプロ野球選手になれてホッとした。やっとスタートラインに立てた」。契約書にサインして正直な思いを吐露した。

 一日でも早く支配下登録されるために、“聞き魔”になる。「色々な選手のところに言って、自分の引き出しを増やしていきたい」。1軍捕手の会沢、坂倉だけでなく、どんな選手にもプロの技を学びに行くと宣言。磐田東高でも入学当初から先輩に何でも質問して、自らの技術向上につなげてきただけに、プロでも同じスタンスで臨むつもりだ。

 今季1軍デビューした大盛穂外野手(24)にも助言を求める。飛龍高から静岡産業大を経て、18年育成ドラフト1位で広島に入団。大卒と高卒の違いはあるが、同じ磐田市内で技を磨いてきた“同志”で、育成1位指名と共通点も多い。「静岡でそういう先輩がいるのはすごく目標になります」と話した。

 好きな色は、カープの赤。「将来は日本を代表する捕手になりたい」。でっかい夢を掲げる二俣が、まずは、質問攻めでチームに溶け込んでいく。(塩沢 武士)

 ■父エール「まじめに…」 入団交渉に同席した父・豪良(たけよし)さん(48)は、「憧れのプロ野球の世界にようやく、内定をもらった感じ」と感慨深げ。「好きな野球をどこまでやれるか分からないけど、まじめに一生懸命にやりなさい、ということ」。厳しいプロへの道に進む息子にエールを送った。

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