飯塚翔太、東京五輪は「200メートルで決勝に、400メートルリレーは金」

東京五輪でメダル獲得を目指す飯塚
東京五輪でメダル獲得を目指す飯塚

 報知新聞は18日に紙齢5万号を迎え、「しずおか報知」には、県出身のトップアスリートらから、お祝いコメントが多数、寄せられた。中でも、2016年リオ五輪陸上男子400メートルリレーの銀メダリストの飯塚翔太(29)=ミズノ、藤枝明誠高出=が、スポーツ報知との思い出とともに、今後の夢を語った。

 陸上界のレジェンドが、発行節目の5万号となった本紙にお祝いコメントを寄せてくれた。五輪メダリストの飯塚が、初めて新聞に掲載されたのは、小学校5、6年生の頃だったという。「一番最初に載ったのはスポーツ報知じゃなかったかも」と、断りながらも、「緊張して恥ずかしそうに写真を撮ってもらったのを覚えている」と、懐かしそうに当時のことを振り返った。

 「スポーツ報知には、いつもコメントや記事を通じて、陸上を広めてくれて感謝してます。海外合宿や遠征のたびに、成田空港まで取材に来てもらっている。これからも、長くお付き合いしてもらいたい」

 陸上のエリートコースを歩んできた。藤枝明誠高3年時には、全国総体200メートルで優勝。中大でもインカレで活躍した。12年ロンドン大会に続いて出場したリオ五輪では、400メートルリレーで、男子トラック種目で日本初となる銀メダルを獲得して、日本中に感動を与えた。今年10月の日本選手権200メートルでは、2年ぶり4回目の優勝を果たした。

 「僕が出ている新聞は、いつも、父が買っておいてくれている。昔の新聞も置いてあるので、時々、実家に帰って読み返すこともある。もちろん、スポーツ報知もありますよ。当時から励みになっている」

 来夏には、延期されていた東京五輪が開催される予定。飯塚にとっては、出場するだけでなく、メダル獲得が大きな目標だ。

 「個人では、200メートルで決勝に進出したい。もちろん、400メートルリレーのメンバー入りもあきらめてないし、今回は金メダルを取りたい」

 陸上の日程では男子400メートルリレー決勝は、21年8月6日に予定されている。8月7日発売の本紙で「日本金」の見出しと金メダルを掲げて喜ぶ飯塚の姿を掲載したい。(塩沢 武士)

 ◆飯塚 翔太(いいづか・しょうた)1991年6月25日、御前崎市生まれ、29歳。小3の時に陸上を始める。藤枝明誠高から中大を経て、ミズノに所属。大学3年時の2012年にロンドン五輪に出場。続く、16年リオ五輪で400メートルリレーで銀メダル獲得に貢献した。186センチ、80キロ。独身。

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