紙齢5万号、皆さまのご支援に厚くお礼申し上げます…丸山伸一社長挨拶

報知新聞・丸山伸一社長
報知新聞・丸山伸一社長

 報知新聞は、1872(明治5)年6月10日、「郵便報知」として創刊以来、18日で紙齢5万号を迎えた。明治・大正・昭和、そして平成・令和と148年間、時代を映す鏡として生き続け、現在は「スポーツ報知」として、さまざまなジャンルで情報を発信、喜怒哀楽を読者と共有している。

 ◆丸山伸一社長挨拶

 スポーツ報知(報知新聞)は本日、紙齢5万号を迎えました。1872年(明治5年)の創刊以来、5万回にわたって新聞を読者にお届けすることができました。皆さまのご支援に厚くお礼申し上げます。

 世界は今、新型コロナウイルスの脅威にさらされています。感染者数は世界全体で5000万人を超え、死者も130万人以上。日本国内の感染者も10万人を超えました。東京で56年ぶりの開催が予定されていた東京オリンピック・パラリンピックは来年夏に延期が決定。プロ野球公式戦の開幕は3か月近く遅れ、スポーツ大会や各種イベントの中止も相次ぎました。

 スポーツ紙にとって、スポーツの“現場”を失うことはつらいことです。少し落ち着いてきて、無観客試合が行われるようになり、オンライン取材が許されるようになるまでは、昔の写真や記録、取材ノートを引っ張り出して再編集したり、スポーツ以外のジャンルのページを立ち上げたり、コロナ報道に社会面を大幅拡充したり、編集局は創意工夫を重ねて紙面を作り続けました。少しでも読者にポジティブな気分を持ってほしい、そんな思いからでした。

 本紙が報道に一番力を入れている巨人。リーグ2連覇を成し遂げ、21日からの日本シリーズに臨みます。坂本勇人選手も2000安打を達成。紙齢5万号へ、慶事が2つ続いたと勝手に喜んでいます。

 紙齢4万号の発行は1992年9月2日のことでした。メディアをめぐる環境も大きく変わり、今はデジタル全盛の時代です。「ニュースは紙でなくWebで読む」という人も増えてきました。それでも、朝イチにスポーツ報知を机上に広げ、昨夜のナイターの詳細をコラム「仙ペン」や評論家の分析記事と併せじっくり読む、そんな習慣がこの先もずっと続くことを願っています。紙齢6万号に向けて、読者の皆さまのご支援を改めてお願い申し上げます。

社会

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請