17日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)では、ジャニーズ事務所が一部週刊誌で25歳下の女性社長との不倫を報じられていた歌手の近藤真彦(56)を無期限活動自粛処分としたことを報じた。
同社によると、報道を受けて近藤本人に事実確認したところ、交際は事実と認めたという。ここ数日、家族と話す時間を設け、16日に本人から「一連の出来事に対する責任を取り、芸能活動を自粛したい」と申し出たことで、同社が無期限の活動自粛処分を決めた。
この話題で近藤のヒット曲「愚か者」が流れていたことに、司会の立川志らくは「曲に悪意を感じますね。『愚か者』を流して」と笑った。
報道への忖度(そんたく)を指摘する声があることに「マッチだとあまりたたかれず、他のタレントだと袋だたきになる。これはジャニーズ事務所に対する忖度(そんたく)なのかってよく言われるんだけど、そういうのがあるのかどうか芸能界の裏まではよく知らない」とした。
不倫については「良い悪いは別にして、昔から大物スターは女の一人や二人はいるからって、世間も寛容に見ていた。小物は徹底的にたたかれるみたいなね。そういうのは時代に合わないといえば合わないのかもしれない」とし、「こういう話題は私はあまり興味がないので、別にマッチにかける言葉もないし。ダッセーぐらいですかね。ダッセーは私か」と番組を降板した小林麻耶の夫の「あきら。」が、YouTubeで自身を批判した言葉を使い、騒動をイジっていた。