「劇団唐ゼミ☆」の代表・中野敦之氏、コロナ禍での舞台に意欲「力を届けたい」

公開通し稽古を行った(左から)熊野晋也、禿恵、中野敦之氏、丸山正吾、鳳恵弥
公開通し稽古を行った(左から)熊野晋也、禿恵、中野敦之氏、丸山正吾、鳳恵弥

 俳優の唐十郎(80)を師事する演出家の中野敦之氏(38)が代表を務める「劇団唐ゼミ☆」が16日、東京・新宿中央公園水の広場特設劇場で、テント演劇「唐版 風の又三郎(3幕)」(17~22日、午後2時開演)の公開通し稽古を行った。

 「劇団唐ゼミ☆」の30回記念公演で、唐十郎の最高傑作と称される「風の又三郎」上演に挑戦する。テントを設営し行われる舞台。役者の体調管理や消毒、十分な席間のスペース確保に加えて、テントの一部を開けることで、換気を十分に行うなど、新型コロナウイルス対策を行った。中野氏は「いろいろな方のご支援をいただいた。コロナ禍で、みなさんから『こういう芝居があり続けてほしい』という気持ちを感じました」と感謝した。

 コロナ禍での稽古はリモートで行われるなど、工夫を凝らした。「自分たちのスケジュールがコロナで空いたので、大学で芝居を唐十郎さんから学んだ時のように稽古した。この場所から『芝居をやっているんだ』と、力を届けたいです」と意気込んだ。

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