先輩と刻む東京パフォーマンスドール30周年…新旧メンバーで記念盤、ライブ開催

東京パフォーマンスドールの30周年記念アルバムに参加した(左から)浜崎香帆、櫻井紗季、高嶋菜七、八木田麻衣、櫃割香奈子、木原さとみ、木伏夏子、上西星来、橘二葉、脇あかり
東京パフォーマンスドールの30周年記念アルバムに参加した(左から)浜崎香帆、櫻井紗季、高嶋菜七、八木田麻衣、櫃割香奈子、木原さとみ、木伏夏子、上西星来、橘二葉、脇あかり
08年に発売されたアルバム「GOLDEN☆BEST」のジャケット写真
08年に発売されたアルバム「GOLDEN☆BEST」のジャケット写真

 篠原涼子(47)らを輩出したガールズグループ「東京パフォーマンスドール(TPD)」がこのほど30周年を迎えた。1990年に結成し、96年に活動休止。2013年に復活して迎えた記念イヤー。18日に30周年記念アルバム「20 BEATS 20 TALES」の発売を控え、先代リーダー・木原さとみ(49)と新生リーダー・高嶋菜七(23)がグループへの思いなどを語った。

 90年代の音楽シーンで強烈な個性を放った伝説のグループが、誕生から30周年を迎えた。木原は「普通のグループでは30周年はできないこと。受け継いでもらって良かった」。高嶋も「30年前はまだ生まれていない。生まれる前のグループに所属するのは、なかなかない経験で、メンバーとも『うれしいね』って話しています」と喜びをかみ締めた。

 アルバムでは新旧競演も実現した。ファン投票で選ばれた20曲を収録し、先代と新生の歌声をミックス。「放課後はいつもパーティー」で再びレコーディングに挑んだ木原が「TPDで唯一かわいらしい曲。この年齢で歌っていい歌詞?とも思いましたが、振り切りました」と充実感をにじませると、高嶋は「先代の楽曲は当時の最新。今も新鮮に聴ける」とたたえた。

 先代・TPDについて木原は「初め、お客さんはメンバーより少なかった。絶望的でいつ抜け出そうと、それぞれが逃亡計画を立てていましたね」と笑って振り返る。その後、口コミで人気を呼び、武道館公演を開催するまでに成長した。だが、メンバーの卒業が相次ぎ、96年に事実上の解散状態になった。

 13年、アイドルオーディションを受けた10人で約17年ぶりに復活。高嶋は「ソニーミュージックの会議室で『今日からTPDです』って言われた。家に帰ってママに報告したら『聞いたことがある』と言われて、そこでTPDを知りました。先代の武道館のDVDを見て、徐々にすごいグループなんだ、と」。18年に6人体制になったが、7年にわたってTPDの看板を守った。

 12月6日には一部の先代メンバーと新生メンバーがそろって東京・三井ホールのステージに立つ。木原は「昔、見てくれたみんなに、あの時のあの感じを思い出す瞬間がちょっとでもあればいいな」と意気込んでいる。

 ◆東京パフォーマンスドール 90年に木原、篠原、後にEAST END×YURIとしても活躍する市井由理、プロゴルファー・横田真一と結婚した穴井夕子らを中心に結成。93年に日本武道館公演を開催し、女優の仲間由紀恵も一時在籍したが96年に自然消滅した。13年、8800人のオーディションから選ばれた10人で復活。18年4月から現在の6人体制で活動。

 ◆篠原涼子が祝福「私の青春」

  • 篠原涼子がソロで大ヒットさせた「恋しさと せつなさと 心強さと」
  • 篠原涼子がソロで大ヒットさせた「恋しさと せつなさと 心強さと」

 現在、女優として活躍する篠原はTPDの初代メンバー。30周年アルバムには自身の代表曲「恋しさと せつなさと 心強さと」も収録されており、当時の篠原の声と新生メンバーの声がミックスされている。当時のメンバーと交流を続けているという篠原は「私の青春はパフォーマンスドールと共にありました。新生東京パフォーマンスドールのメンバーも同じ気持ちで活動してるのかな?と思うとうれしさと微笑(ほほえ)ましさと懐かしさを感じます。是非(ぜひ)、皆様にも同じ気持ちになって頂けると幸いです」とコメントを寄せた。

東京パフォーマンスドールの30周年記念アルバムに参加した(左から)浜崎香帆、櫻井紗季、高嶋菜七、八木田麻衣、櫃割香奈子、木原さとみ、木伏夏子、上西星来、橘二葉、脇あかり
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