【札幌】鳥栖とドローで本拠4連勝逃す

後半18分、同点弾を決めて喜ぶ札幌FWジェイ
後半18分、同点弾を決めて喜ぶ札幌FWジェイ
札幌の鳥栖戦 先発布陣
札幌の鳥栖戦 先発布陣

◆明治安田生命J1リーグ第27節 札幌1―1鳥栖(14日・札幌ドーム)

 北海道コンサドーレ札幌が最後の猛攻も実らず、ホーム4連勝を逃した。鳥栖戦は後半10分に先制されるも、同18分に途中出場のFWジェイ(38)が9月13日浦和戦以来のゴールを決めて同点に。その後も好機は作ったが、同45分にMF早坂良太(35)のシュートが左ポストをたたくなど、逆転には至らず、1―1で引き分けた。J1で2年ぶり3度目の本拠地4連勝はならず、順位は13位のままとなった。

 後半45分、早坂が右足で逆サイドに放ったシュートは、左ポストに当たり、得点とはならなかった。ジェイの2か月ぶりゴールで追いつき、その後も続けた攻撃も実らず、1―1の引き分け。早坂は「チャンスはあったし、あれを決めるのが大事。もったいなかった」と、逃したホーム4連勝に無念の思いを口にした。

 厳しい状況下ではあった。中5日の鳥栖に対し、札幌は11日にナイターのF東京戦を終え、翌12日に空路札幌に戻っての中2日の戦い。ジェイが「タイトなスケジュールで出だしが遅かった」と言ったように、序盤はゴール前での連係も少なく、決定機を作れなかった。その中も徐々にペースを上げ、最後の盛り返しへとつなげた。「選手は集中力と勝つ気持ちを切らさずに戦った。力の全てをぶつけてくれた」。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(63)の言葉に違わぬ戦いは、存分に演じた。

 2試合ぶりの勝ち点3は手にできず、順位は13位のまま。成績的には波に乗り切れない状況が続くが、早坂は「やっている事は良くなっているし、自信を持って自分たちのサッカーをしていきたい」と言った。徹底してきた攻撃的スタイルに加え、11月の3戦で失点は2と守備も改善されている。残り5試合、声援に恥じない戦いが出来る態勢は整っている。(砂田 秀人)

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後半18分、同点弾を決めて喜ぶ札幌FWジェイ
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