【京都JS】オジュウチョウサンまさかの3着、障害では4年8か月ぶり敗戦 重賞13連勝でストップ

オジュウチョウサン(右)は最終障害でタガノエスプレッソ(中)に迫ろうとしたが、及ばず
オジュウチョウサン(右)は最終障害でタガノエスプレッソ(中)に迫ろうとしたが、及ばず

◆第22回京都ジャンプS・J・G3(11月14日・直線芝3140メートル・阪神競馬場、良)

 第22回京都ジャンプS・JG3は14日、阪神競馬場で行われ、圧倒的な1番人気に推されたオジュウチョウサン(牡9歳、美浦・和田正厩舎)は直線で伸びを欠き、まさかの3着に敗れた。障害では16年3月の障害オープン以来、4年8か月ぶりの敗戦。自身が持つ障害重賞連勝記録も13で止まった。勝ったのは2番人気のタガノエスプレッソ(平沢)で、阪神ジャンプS(中京)に続く重賞連勝となった。

 目を疑うような光景だった。単勝1・1倍のオッズが示す通り、誰もが勝利を信じていた7か月ぶりの復帰戦。しかし、オジュウチョウサンが伸びない。2番手で迎えた直線の最終障害で少しバランスを崩してからは急失速。逃げるタガノエスプレッソに離されるだけでなく、後続の猛追をかわせず、3着に沈んだ。

 「順回りの飛越がいまいちで、特に最終障害で脚をぶつけたことで気持ちが途切れてしまった」と石神。4年8か月ぶりの障害戦での敗戦で、その間に積み重ねた障害重賞連勝も「13」でストップした。

 今後は3年ぶりの出走で3度目の勝利を狙う中山大障害(12月26日、中山)を視野に入れる。「練習をして、本来の飛びを取り戻せば」と和田正調教師が前を向けば、「本番で巻き返したい」と石神も力を込めた。連勝は止まっても、まだ時代は終わらせない。(山本 武志)

競馬

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請