“越前のハヤブサ”白崎隼樹 幼稚園の先生ボクサーが白星発進

大峯優真(右)を攻める白崎隼樹
大峯優真(右)を攻める白崎隼樹

◆プロボクシング スーパーライト級ノンタイトル6回戦 〇白崎隼樹(判 定)大峯優真●(13日、東京・後楽園ホール)

 B級デビューの白崎隼樹(じゅんき、27)=川崎新田=が大峯優真(24)=ワタナベ=に判定勝ち。初陣を白星で飾った。

 日体大、社会人でアマ33勝の白崎は、常に先に攻めることを心がけた。潜り込んで攻める相手の戦法に苦しみながらも、足を前に出すことはやめなかった。

 「相手がもぐってきて、カットが怖くてやりにくかった。(新田渉世会長からは)『リラックスして楽しんでいけ』と言われましたが、緊張しました。でも、6ラウンド戦えたのは自信につながりました」と白崎。国体5位入賞の実績があるルーキーは、今年4月に福井から上京。川崎市内の幼稚園に教諭として勤務する一方、コロナ期間中は基礎体力をつけながら、デビューの日を待った。

 “聖地”後楽園ホールでの試合は、大学4年のリーグ戦以来。「気持ちが高ぶりました。上体だけで打ったりとか、反省点はいっぱいありましたが、それを修正していきたい」と白崎。ニックネームは『越前のハヤブサ』。福井市出身で、最近まで当地で勤務していたことから新田会長が命名した。デビュー戦には福井県ボクシング連盟の会長をはじめ、多くの人が応援に駆けつけてくれた。「試合までにもたくさんの応援をいただきました。勝ててうれしい」と笑顔を見せた27歳は「30歳までには王座に挑戦したい。頑張ります」と気合を入れていた。

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