【巨人】ドラフト4位の伊藤優輔、球界の星に…都立高から“雑草魂”で成長

スポーツ報知
指名あいさつを受け、力強く「パワーポーズ」を決める三菱パワー・伊藤

 巨人からドラフト4位指名を受けた三菱パワーの伊藤優輔投手(23)が12日、横浜市の三菱重工横浜ビルで榑松(くれまつ)スカウト部次長と円谷スカウトから指名あいさつを受けた。高校受験で有名私学のスポーツ推薦に落ちる挫折を経験したが、最速153キロの直球に5種類の変化球を操る本格派右腕に成長。憧れの上原浩治氏のような“雑草魂”を胸に、プロの世界へと飛び込む。

 都立小山台高出身で同校初のプロ野球選手となる。高校時代は週に3日しか校庭が使えず、それ以外の日は河川敷のグラウンドまで電車で移動して練習。完全下校は午後5時と練習時間も短かった。だが「都立だからっていうので負けを許されないような気持ちを持ってやっていました」と3年春には21世紀枠で甲子園出場。その後も中大、社会人で成長。「都立高校出身でも上のレベルで通用することが、今、高校でやっている選手に伝われば」と都立の星になることを誓った。

 父・康之さんの影響で幼少からG党。ファンクラブにも入り、多い時は年に10回ほど東京Dに足を運んだ。「巨人の試合を見たのがきっかけで野球を始めた。そういうチームに入れてすごい光栄」と笑顔。「1年目から1軍で。ゆくゆくは球界を代表するようなピッチャーになりたい」と目標を掲げた。(河原崎 功治)

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