青学大・原監督が新型コロナ感染者増加を警戒「政治家の皆さんは『気の緩み、気の緩み』と国民に責任を押しつけるようなところがある」

青学大・原晋監
青学大・原晋監

 第97回箱根駅伝(来年1月2、3日)で2年連続6度目の優勝を狙う青学大の原晋監督(53)は12日、TBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)に出演し、新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあることについて「改めて今日(12日)の朝、(東京・町田市の)寮で生活している部員に対し、我々、何ができるか、基本原則に立ち返って、マスクをしっかりする、アルコール消毒をする、3密を避ける、ということを周知徹底しました」などと話した。その上で「いつ、我々も感染するか、分からない。学生をたくさん預かっていますので。政治家の皆さんは『気の緩み、気の緩み』と国民に責任を押しつけるようなところがあるような気がします。安心できる(医療の)整備体制をつくってほしい」となどと意見した。

 箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は5日に例年通り来年1月2、3日に第97回箱根駅伝を開催することを発表した。関東学連は有吉正博会長(73)の名前で「第97回東京箱根間往復大学駅伝競走の開催について」の文書を発表。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、慎重に協議を重ねた結果、開催を決定したと説明した。駅伝ファンに向けては「選手を応援する熱い気持ちは、コース沿道から離れていても届きます。駅伝ファンの皆さまには、今回はテレビなどを通しての応援を頂ければと思います」と呼びかけた。その上で関東学連は「感染の状況、また今後の社会情勢の変化などによっては、大会を中止する可能性もあります」と言及している。

 原監督は箱根駅伝に向けて「学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝(10月)が中止になるなど先行きが見えず、学生が不安になる時もありました。そんな中でも、4年生が中心になり、下級生を鼓舞しながら、厳しい練習に励んできた。それは青学大だけではなく、箱根駅伝を目指す全てのチームが同じように頑張っていると思います。開催に向けて尽力している関係者に感謝します」と話している。

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