【関東大学野球選手権】桐蔭横浜大が8年ぶり優勝に王手 西武ドラ1の渡部は2安打1打点

5回2死二塁、センターフェンス直撃の適時二塁打を放った西武ドラフト1位の桐蔭横浜大・渡部健人は二塁塁上でガッツポーズ
5回2死二塁、センターフェンス直撃の適時二塁打を放った西武ドラフト1位の桐蔭横浜大・渡部健人は二塁塁上でガッツポーズ

◇第16回関東地区大学野球選手権大会▽準決勝 桐蔭横浜大8―1共栄大(11日・横浜スタジアム)

 桐蔭横浜大(神奈川大学1位)は、西武にドラフト1位で指名された4番・渡部健人三塁手(4年=日本ウェルネス)が2安打1打点の活躍を見せるなど、15安打8得点で共栄大(東京新大学2位)に大勝。7年ぶり4度目の決勝進出を果たし、12年以来2度目となる優勝に王手をかけた。

 渡部が、教科書通りのバッティングと規格外のパワーを見せつけた。1点リードの5回2死二塁。共栄大の来秋ドラフト候補右腕・小向直樹(3年=桶川)が投じた143キロの直球を強振。逆風を切り裂いた打球は、低い弾道でどんどん伸びていき、そのまま中堅フェンスを直撃する適時二塁打に。主砲の一打で勢いづいた打線は、この回一気に6安打で5得点。試合を決めた。

 チームは小向対策として、センターを中心に逆方向に打ち返す打撃を徹底していた。3回の第2打席でも中前打を放った渡部は「バッティングの基本であるセンター返しを意識して、それがうまくできました。ちょっと詰まったけど、押し返せた感触がありました」と分厚い胸を張った。

 斉藤博久監督(55)も「もうちょっとでホームランでしたね。逆風だったし、抜けるかどうかと思ったけど、あそこまで飛んだ。いいバッティングでした」と、主砲の一打に驚きつつも満足そうにうなずいた。渡部は4打数2安打1打点だった。

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