【関東地区大学野球選手権】共栄大の151キロ右腕・小向が連日の快投 日体大相手に救援で打者9人から5三振

◇関東地区大学野球選手権大会▽準々決勝 共栄大9―8日体大(10日・横浜)

 共栄大(東京新大学2位)が日体大(首都大学1位)との打撃戦を制し、4度目の出場で初の準決勝進出を果たした。

 前日、白鴎大を相手に8回3安打無失点、10奪三振の好投を見せた151キロ右腕・小向直樹(3年=桶川)が、この日も力強い投球でチームを勝利に導いた。

 7回表、9―5から9―8に追い上げられ、なお2死三塁の場面で登板。最初の打者に四球を与えたが、次打者を三振に取り、ピンチを脱した。8回も0点に抑え、9回は3者三振に。打者9人に対して5奪三振という快投で1点のリードを守り切った。

 スライダー、スプリット、チェンジアップ、ツーシームを操る小向の武器となっているのは、直球と変化球を同じ腕の振りで投げられる点だ。「監督から言われて取り組みました。最初は難しかったけれど、昨年の秋頃から出来るようになりました。最も自信があるのはスプリットです」と小向。勢いのある腕の振りから投じられる変化球は、多少ストライクゾーンから外れても、バットが回ってしまう。

 「疲れはなかったです。前日の投球が自信になりました。連投はリーグ戦で慣れているので、明日以降も大丈夫です」と小向。西武のドラフト1位・渡部健人三塁手(4年=日本ウェルネス)が4番を務める桐蔭横浜大と対戦する11日の準決勝に向け「気持ちで負けないように。真っすぐで押して、どれだけ通用するか試したい」と闘志を燃やしていた。

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