【高校サッカー】仙台育英V4・・・2年生FW佐藤遼2発

スポーツ報知
笑顔で集合写真を撮影する仙台育英の選手たち(カメラ・小林 泰斗)

◇高校サッカー選手権宮城県大会(7日、ユアテックスタジアム仙台) ▽決勝 仙台育英2-1聖和学園

 宮城は仙台育英が聖和学園を2―1で下し、4年連続35度目の優勝を飾った。前半2分に先制されたが、FW佐藤遼(2年)が前半8分と後半17分に得点して、逆転した。

 2年生ストライカーが2得点の活躍で4連覇へ導いた。0―1の前半8分にFW佐藤が相手GKへ猛プレスを仕掛けてボールを奪い、同点弾を決め、1―1の後半17分には、右サイドをドリブル突破で深くえぐり、勢いよく右足を振り抜いた。相手GKの手をかすめてゴールポスト左に当たってネットに吸い込まれた。

 前半2分にいきなり失点する苦しい立ち上がりだったが、仙台育英イレブンに動揺はなかった。城福敬監督は「先に点を取られるのは、織り込み済みだった。チームに慌てるそぶりはなかった」。準備を重ね、磨き上げてきたハイプレスを何度も仕掛け、聖和学園にペースを握らせなかった。

 決勝は、昨年大会で決勝弾を決めた主力の豊倉博斗主将(3年)が大学受験のため出場することができなかった。チームの大黒柱が不在の中、佐藤は「(豊倉に)助けられてきた。『遼のことを信頼している』と声もかけてもらった。キャプテンのためにという思いもあった」と奮起した。

 3年連続でライバル・聖和学園との決勝戦を制して全国の切符をつかんだ。昨年度は8強と躍進したチームはさらなる高みを目指す。佐藤は「得点を狙っていく。ハイプレスの精度も高めていきたい」と気合を入れた。鋭いプレス、素早い攻撃を仕掛け、全国の強敵に立ち向かっていく。(小林 泰斗)

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請