内村航平、コロナ騒動に本音「絶対嘘だと思った」 厳戒の国際大会は「普通じゃないことをいかに普通にやるか」

内村航平
内村航平

 体操男子個人総合で五輪2連覇の内村航平(リンガーハット)が7日、オンライン上で取材に応じ、新型コロナウイルスに「偽陽性」となってからの心境を明かした。

 先月28日に陽性判定を受けた時の気持ちは、率直だった。「『絶対嘘だ』と思いましたね」。都内の味の素トレセンにこもり、8日の国際大会へ準備を進めていたさなかだった。「感染経路が不明すぎるというか、僕自身疑いを持っていました」。30日に再検査し、偽陽性であったと判明するまでは宿舎に隔離されていたが、PCR検査などについて自分なりに調べを尽くしたという。「PCR検査のこととかコロナのこととかめちゃめちゃ調べて、(偽陽性は)1~2%ときいて、その確率引いちゃうんだ、って思いましたね」と苦笑いした。

 今大会は宿舎と会場の往復以外は外出もせず、徹底したコロナ感染防止策の中で行われる。「いつもと違う状態で試合に臨むということで、普通じゃないことをいかに普通にやるかが大事になる。来年五輪をやったとして、ちゃんと活躍できるかは『普通じゃないことをいかに普通にやるか』にかかっているという意味でも、いい経験。普通じゃないことを、意外と楽しめている自分がいることも知れましたね」と内村節で意気込みを新たにしていた。

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