【楽天】「松坂世代」の久保裕也が引退会見 「18年間野球を楽しむことができて、本当に幸せだった」

引退会見に臨んだ久保(球団提供)
引退会見に臨んだ久保(球団提供)

 楽天・久保裕也投手(40)が7日、今季限りでの現役引退を表明し、オンラインで会見を行った。ユニホーム姿で登場した右腕は真っすぐ前を見つめ、「いろんな思い出がありますが、18年間野球を楽しむことができて本当に幸せだったと思います」と語った。

 久保は東海大から2002年ドラフトの自由獲得枠で巨人に入団。その後DeNA、楽天でプレーし引退を決断した。通算成績は506試合に登板し54勝37敗37セーブ、防御率3・45。今季は5試合に登板し1勝0敗、防御率13・50だった。

 「今季を自分自身で振り返った時に、なかなか結果を出せずに力の衰えを感じましたし、球団の方と話をさせてもらって自分の力の限界を伝えて引退することを決めました。イーグルスに入団する時に、イーグルスを最後の球団にすると決めてずっとプレーしてきた。迷うことなく引退する方向に気持ちがすぐ固まったので、決めました」

 1980年度生まれの「松坂世代」。今季開幕時の現役は残り5人だった中、既に今季限りでの引退を発表していた阪神・藤川、前日6日に引退試合を行った同僚の渡辺直に続く形となった。「同期は本当にレベルの高い選手がいっぱいいました。年を重ねるに連れて少なくなってきましたが、僕の中では友人でありライバルであり、本当に尊敬する同級生。いい世代に生まれてきたんだなと思います」と誇らしげに言葉を紡いだ。

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