俳優の宮沢氷魚(26)が、NHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜・前8時)に出演することが6日、発表された。宮沢の朝ドラ出演は初めてとなる。
主人公の裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の娘・華(古川琴音)が勤務する病院に入院するロカビリー歌手役・霧島アキラを宮沢が務める。歌手役ということもあり、ドラマ初となる歌唱にも挑戦する。
物語終盤での抜てきに、宮沢は「朝ドラ出演は念願だったので実現して本当に嬉しいです。途中参加ということで少しプレッシャーはありましたが楽しく自由に霧島アキラを演じることができました。コロナで世の中が少し窮屈になっている近頃ですが、『エール』そしてアキラを通して少しでも皆さんに笑顔と笑いを届けられたら幸せです」とコメントした。