20の倍数年「テカムセの呪い」新大統領に悲劇!?…在職死亡8人中7人

米大統領選(ロイター)
米大統領選(ロイター)

 4年ごとに行われる米大統領選で、まことしやかに言われているのが「20の倍数の年に選出された大統領は悲劇に見舞われる」という俗説だ。今回の選挙で選ばれた大統領は、これに該当することになる。

 「テカムセの呪い」などと言われる俗説が誕生したのは、今から2世紀以上前の1808年。陸軍軍人だった後の大統領ウィリアム・ハリソンが先住民のショーニー族の領地を征服した際、族長のテカムセが「お前は国のトップに立っても、任期を全うできない」と“予言”したとされている。

 ハリソンは1840年の大統領選に勝利したが、翌年4月に肺炎のため死去。在任期間わずか1か月は、現在まで歴代最短となっている。その後も、エイブラハム・リンカーン(1860年当選)やジョン・F・ケネディ(1960年当選)が暗殺されるなどした。在職中に死亡した米大統領は過去8人いるが、うち7人がこの「テカムセの呪い」に当てはまる。

 ただ、ロナルド・レーガン(1980年当選)は、就任2か月後に狙撃され暗殺未遂に遭うも、生還。2000年当選のジョージ・ブッシュ(子)も任期を満了した。このため「呪いはもう解かれたのでは?」とみる向きもあるという。

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