【仙台】10月MIPは2完封のGKスウォビィク、未勝利もビッグセーブ連発

スポーツ報知
10月28日の神戸戦、声とプレーで奮闘を見せたGKスウォビィク

 J1仙台・10月のMIP(最も印象的な選手)はGKスウォビィク(29)。10月のリーグ戦成績は7戦3分4敗に終わったが、スウォビィクは6試合に出場した。毎試合の様に超反応のビッグセーブを連発し、14日の横浜C戦(0△0)、31日の広島戦(0△0)でクリーンシート(無失点)に大きく貢献。後方から、チームの誰よりも大きな声で仲間を鼓舞し続けた。

 好セーブの中でも、特に印象的だったのは、24日の名古屋戦(0●1)での後半5分、相手の鋭いシュートはGKから逃げていく様に曲がりながらゴール右隅を完全に捉えていたが、スウォビィクは横っ飛びの右手一本で防いだ。28日の神戸戦(2●3)では後半10分、味方のミスから相手に至近距離から連続でシュートを打たれたが、いずれもはじき返すなど、圧倒的なパフォーマンスを示した。

 守護神の大奮闘が光った10月だったが、チームは9月に引き続き未勝利。現在16戦連続勝ちなし(5分11敗)で、これは2003年(19戦連続)以来となるクラブワースト2位の記録だ。10月20日には、MF道渕が不祥事で解雇され、10月末の時点でフィールドの選手9人がケガ、コンディション不良で試合に絡めない状況だった。今季のリーグ戦も残り9試合。苦しい状況は続くが、スウォビィクの奮闘に応え、一丸となってまずは1勝をつかみたい。

(小林 泰斗)

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