兵庫西宮、ホストチーム対決を一丸で制して頂点に…第11回兵庫1年生大会

兵庫西宮ナインは勝利のポーズで大喜び
兵庫西宮ナインは勝利のポーズで大喜び

◆第11回兵庫1年生大会 ◇中学生1年生の部 ▽決勝 兵庫西宮ボーイズ7―3小野ボーイズ(10月31日・明石トーカロ球場)

 「第11回兵庫1年生大会」は31日決勝が行われ、兵庫西宮ボーイズが小野ボーイズ(ともに兵庫県支部)とのホストチーム対決を制し、頂点に立った。7回に同点に追いつかれたが、延長8回に1番打者・山田の適時打などで4点を奪った。敗れた小野は、7回に女子選手の正井がタイムリーを放つなど3得点。脅威の粘りを見せたが、最後は力尽きた。

 土壇場で追いつかれても兵庫西宮ナインは動じなかった。延長8回、先頭の深澤が「絶対に負けたくなかった。全力で走った」と遊撃内野安打で出塁。すかさず盗塁を決めると、山田が左前へ勝ち越し打を放った。「それまで本来の当たりではなかったが、いい所でいつもの打撃ができた」。そう振り返った1番打者に主力打者が続いて行く。

 まずは4番の平山だ。1死一、三塁から「1点では足りない。どうしても追加点が取りたい」と左前適時打。続く福本の中前適時打で2走者が生還し、一気に4点を奪った。その裏を3番手の藤村が3人でピシャリ。最後の最後に底力を見せて、頂点に立った。

 5回1死一、三塁で、一塁走者の衣笠が盗塁を試み、捕手が二塁へ送球すると三塁走者・平山が本塁へ。これが遊撃手の本塁悪送球を誘うという“技”で先手を取った。さらに今村が右前適時打。この7番打者は、7回にはスクイズを決め「少しでも勝ちにつながってよかった」と笑った。

 大会の最優秀選手に輝いたのは阪下。「まさか自分が選ばれるとは。バックがいいので安心して投げられた」。そうエースが話す通り、ナイン全員でつかみ取ったホストVと言えるだろう。

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