駒大、東海大、青学大の3強+明大…箱根駅伝出場校の戦力分析

箱根駅伝出場校3強プラスワンの戦力分析
箱根駅伝出場校3強プラスワンの戦力分析

 3強プラス1。勢力図がいよいよ明確になった。全日本大学駅伝の戦いを踏まえ、箱根駅伝の行方を占う。

明大チャンス 駒大、東海大、青学大は、106・8キロの全日本大学駅伝で100キロ手前まで三つどもえの接戦を演じた。アンカーが最長区間の今大会ではエース力の差で、順位が決まったが、全10区間が20キロ超の箱根駅伝において3校にほとんど差はない。3強の特長はそれぞれ異なる。

 田沢廉(2年)を擁する駒大はレース序盤のエース区間で流れに乗り、主導権を握りたい。東海大は前々回5区2位の西田壮志(4年)が箱根山中で勝負をかける。分厚い選手層を誇る青学大は主力が走る往路で粘り、つなぎ区間の7、8区で勝機を見いだしたい。

 明大は、全日本最終区で青学大を抜いて3強の一角を崩したが、総合力で見ると、3強に次ぐポジションか。ただ、前回2区10位の加藤、同5区5位の鈴木と実績のある選手を重要区間に擁しており、箱根路でも3強崩しのチャンスはある。

 中谷と太田の二枚看板を持つ早大、下級生が台頭しつつある東洋大、安定感抜群の帝京大、前回3位で勢いがある国学院大、予選会トップ通過の順大が次のグループに入るだろう。全日本には出場できなかった中大も未知なる力を持つ。

 ここまで10校。混戦は必至だ。3強といえども1つのブレーキで優勝争いから脱落し、2つ以上のブレーキをしてしまえばシード権(10位以内)争いに巻き込まれるだろう。(箱根駅伝担当・竹内 達朗)

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