1年生「四天王」3人が区間新 順大・三浦龍司「最後は力を出し切るだけだと思っていました」

順大1区三浦
順大1区三浦
東海大4区石原
東海大4区石原
青学5区佐藤
青学5区佐藤

◆秩父宮賜杯 第52回全日本大学駅伝(1日、名古屋市熱田神宮西門前~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ)

 規格外のルーキーたちが伊勢路で大暴れした。順大の1区を担った3000メートル障害日本歴代2位の三浦龍司は、持ち前のスピードを武器に圧巻のスパート。「最後は力を出し切るだけだと思っていました」と実力者を差し置いて、従来の区間記録を18秒上回る区間新記録をマークしてトップでタスキをつないだ。

 4区では東海大・石原翔太郎が5人を抜き、チームを6位に浮上させた。16年リオ五輪3000メートル障害代表の塩尻和也(現・富士通)の記録を30秒以上更新する区間新。5区でも青学大の佐藤一世が35分47秒の区間新記録で区間賞を獲得した。

 学生駅伝デビュー戦で区間記録保持者となった3人。さらに、伊勢路には出場していない中大にも、5000メートルU20日本記録保持者の吉居大和がいる。入学から約7か月ながら、既に学生トップクラスの実力を持つ4人を中心にハイレベルな1年生が各チームにそろう。

 遡ると、04~07年度に活躍した上野裕一郎(中大、現・立大監督)や北村聡(日体大、現・日立監督)、伊達秀晃(東海大)、松岡佑起(順大)は「四天王」として活躍。多くのレースでチームを勝利に導いてきた。今季現れた新たな1年生「四天王」は、学生駅伝界の歴史を4年間でどれだけ塗り替えていくのだろうか。

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