青学大・神林勇太主将、7区で九州学院高時代チームメートの東海大・西田壮志と勝負へ 全日本大学駅伝前日練習

前日練習中に馬と遭遇し、びっくりの青学大メンバー(左から神林、吉田、岩見)
前日練習中に馬と遭遇し、びっくりの青学大メンバー(左から神林、吉田、岩見)

 学生3大駅伝の今季開幕戦となる全日本大学駅伝(11月1日、名古屋市熱田神宮西門前~三重・伊勢市伊勢神宮内宮宇治橋前=8区間106・8キロ)で2年ぶり3度目の優勝を狙う青学大は31日、愛知・日進市内で最終調整を行った。主将の神林勇太(4年)は「大会が行われることに感謝します」と最後の伊勢路を走れる喜びを語った。

 例年であれば、学生3大駅伝開幕戦となる出雲駅伝(10月)が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。全日本大学駅伝が今季の開幕戦となった。「出雲駅伝の中止が決まった時、全日本大学駅伝も行われないかもしれないと思った時もあったので、大会が行われることに感謝します。それはどの大学の選手も同じだと思う。特に4年生はその思いが強いはず。実業団で競技を続ける選手も卒業後は競技をしない選手にとっても最後の大学駅伝シーズンなので」。来春、大学卒業を機に競技の第一線から離れ、サッポロビールに就職予定の神林は神妙な表情で話した。

 神林は今季にかける思いは強い。スピードを持ち味とする神林は、今大会で2番目に距離が長い7区(17・6キロ)のエース区間を任された。原晋監督(53)は「今季の神林は強い」と全幅の信頼を寄せる。「最初に監督に言われた時は7区は意外でしたけど。各校のエースが集まるので、僕もしっかりと走りたい。東海大は当日変更で西田壮志が走ると思います。西田はやはり意識する存在です。大学駅伝で同じ区間を走るのは初めてで、最後になると思う。チームとしても負けるわけにはいきません」。神林は、熊本・九州学院高時代のチームメートの西田へのライバル意識を率直に明かした。

 いよいよ始まる学生駅伝。この日、練習を終えた後、神林は主将としてチームメートに笑顔で語りかけた。「必ず優勝しましょう!」

 青学大の区間登録、補欠登録の選手は以下の通り。

▽1区(9・5キロ)湯原慶吾(3年)

▽2区(11・1キロ)近藤幸太郎(2年)

▽3区(11・9キロ)中村唯翔(2年)

▽4区(11・8キロ)高橋勇輝(3年)

▽5区(12・4キロ)横田俊吾(2年)

▽6区(12・8キロ)山内健登(1年)

▽7区(17・6キロ)神林勇太(4年)

▽8区(19・7キロ)竹石尚人(4年)

▽補欠 吉田圭太(4年)、岩見秀哉(4年)、新号健志(4年)、松葉慶太(4年)、佐藤一世(1年)

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