【京都5R・2歳新馬】ディープモンスターが勝利 改修前の京都で騎乗最終日の武豊「落ち着いていた」

スポーツ報知
ディープモンスター(武豊)が直線抜け出す(カメラ・高橋 由二)

 10月31日の京都5R・2歳新馬(芝2000メートル=17頭立て)は、1番人気のディープモンスター(牡、栗東・池江泰寿厩舎、父ディープインパクト)が押し切った。勝ち時計は2分4秒0(良)。

 好位から運び、直線では早めに先頭に立った。最後までしぶとく伸びて、追い上げるアルバーシャ(2着、浜中俊騎手)を退けた。武豊騎手は「上手に競馬をしてくれました。4角では手応えが怪しくなったけど、ムチを入れたら馬がしゃきっとしてくれた。今日は落ち着いていましたね」と評価した。

 8月23日の小倉でデビュー予定だったが、返し馬で放馬して競走除外。仕切り直しの一戦で勝ち切った。この日が改修前の京都でのラスト騎乗となる武豊は「小倉の時よりもよくなっている」と、前進を感じ取った。

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