【ヤクルト】ドラ5・並木秀尊、驚異のスピード周東超え50M5秒32!神宮球場でバイト経験も

ヤクルトからドラフト5位指名のあいさつを受ける独協大・並木(右は橿渕スカウトグループデスク、左は丸山スカウト)
ヤクルトからドラフト5位指名のあいさつを受ける独協大・並木(右は橿渕スカウトグループデスク、左は丸山スカウト)
驚異のスピードを誇る独協大・並木
驚異のスピードを誇る独協大・並木

 独協大の並木秀尊外野手(21)は30日、埼玉・草加市内の同大学で橿渕スカウトグループデスクらから指名あいさつを受け、神宮球場との意外な縁を明かした。

 1973年に野球殿堂入りした天野貞祐氏が創設した同大学から誕生した初のプロ野球選手。「私自身、まだ実感はないんですけど、指名されたことを非常にうれしく思っております。大きな舞台に立ったことがないので、あこがれを描いている球団です」と礼儀正しい語り口で目を輝かせた。

 異色のサクセスストーリーだ。「神宮球場でアルバイトをすることがあったので、縁があったのかなと思います。チケットのもぎり、球場案内、警備…。選手を見て体の違い、大きく感じました」。来年からの仕事先が同じ神宮でも、警備員の制服からユニホームへ姿を変え、外野を守ることになる。

 昨秋の大学日本代表候補合宿の50メートル走計測で、中大・五十幡(日本ハム2位指名)の5秒42を上回る5秒32。福本豊さんを超える連続試合盗塁をマークしたソフトバンク・周東でも5・7秒であることを考えれば、驚異のスピードだ。「まず足でアピールした上で、走攻守そろって活躍していきたいです」。首都大学2部で失敗なしの通算23盗塁。アルバイトからプロ野球選手への夢をかなえ、新天地でもスピード出世を果たす。

 ◆並木 秀尊(なみき・ひでたか)1999年3月23日、埼玉・草加市生まれ。21歳。小2で野球を始め、川柳中では軟式野球部で1番・捕手。市川口(現川口市立)で2年夏から中堅手に転向し、3年夏の3回戦が最高。指定校推薦で独協大に進み、2年からレギュラー。3年春、秋に首都大学2部のベストナインを獲得し、昨年秋の大学日本代表候補合宿に参加した。170センチ、71キロ。右投右打。

ヤクルトからドラフト5位指名のあいさつを受ける独協大・並木(右は橿渕スカウトグループデスク、左は丸山スカウト)
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