【札幌】“コロナショック”乗り越え3連勝だ…移動便は3つに分かれて夜に宿舎で合流

G大阪戦に向けて宮の沢で待機するJ1札幌のチームバス
G大阪戦に向けて宮の沢で待機するJ1札幌のチームバス

 J1北海道コンサドーレ札幌が、アクシデントを乗り越えて、3連勝を目指す。

 札幌は31日、アウェー・G大阪戦に臨む。29日夜、FW菅大輝(22)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表された。30日はトップチームの選手とスタッフ50人のPCR検査から、1日がスタート。幸い全員陰性と判定されたため、G大阪側と協議の末、試合は行われる事となった。三上大勝GM(49)は「Jリーグ全体を考えても、開催できるようになったのは良かった」と胸をなでおろした。

 今季初となる3連勝へのプランは決して思い通りに進んでいない。検査結果を待つため、30日は宮の沢のクラブハウスは使用禁止に。午前練習は各自が車などで着替え、少人数ごとに分かれての調整と、紅白戦もセットプレーの確認もできなかった。

 検査結果によっては試合中止もあり得たため、搭乗予定だった正午過ぎの便はキャンセル。ベンチ入りメンバー18人らは午前の調整後は自宅で待機し、陰性が確認された後、午後3時過ぎに再び宮の沢に集まり、バスで札幌をたった。

 飛行機も3便に分かれざるを得ず、夜に宿舎で合流という異例の形も、三上GMは「選手にとっては過酷かもしれないが、勝てるようにしっかり戦いたい」と皆の思いを代弁した。左ウイングバックとして今季チーム最長の2074分に出場する菅を欠き、勝利に対する札幌の意欲と結束力は、むしろ高まっている。

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