【ソフトバンク】東浜巨が3年ぶりの2ケタ勝利に王手 最高勝率、最優秀防御率のタイトルも視野

9勝目を挙げ、ファンの声援に応えるソフトバンク・東浜
9勝目を挙げ、ファンの声援に応えるソフトバンク・東浜

◆西武3―4ソフトバンク(30日・メットライフドーム)

 ソフトバンクの東浜巨投手(30)が8回3安打無失点の好投で今季9勝目。最多勝のタイトルを獲得した17年以来、3年ぶりの2ケタ勝利に王手をかけた。チームも今月21勝目で、02年8月の西武以来のプロ野球記録に並んだ。31日の西武戦(メットライフ)に勝利すれば新記録となる。

 10月24日の西武戦(ペイペイD)から今季初の中5日での先発だったが、影響を感じさせなかった。「気持ちが空回りした」と、勝利投手の権利がかかった5回1死から中村、山川と2者連続四球でピンチこそ作ったが、後続を断った。「状態自体は前ほど良くはなかったが、粘って投げることができた。ボールを散らしながら長いイニングを投げられた」。32イニング連続無失点の右腕が汗をぬぐった。

 今季は1敗しかしておらず、10勝に到達すれば新型コロナウイルス特例で最高勝率の資格を満たすため、タイトルは決定的。防御率も現在2・02で“隠れ1位”につけており、8回2/3を投げれば規定投球回に到達して最優秀防御率のタイトルも手に入る可能性がある。CSがあるため、無理はできないが、今後の動向にも注目が集まる。「意識してないと言えばうそになるが、任された試合を1イニングでも多く投げたい」と力を込めた。

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