【清水】来季占う残り10戦…7試合ぶりの白星へ31日柏戦

柏戦に向け調整する清水MF金子(左)
柏戦に向け調整する清水MF金子(左)

 6戦勝ちなしの17位のJ1清水エスパルスはきょう31日、アウェーで柏と対戦(三協F柏、午後4時)する。30日は三保で非公開練習し、冒頭のみ報道陣に公開。テレビ会議アプリZoomで取材対応したMF金子翔太(25)は今後の清水の行方を占う大事な一戦になると強い決意を口にした。

 負ければ昨季を上回る18敗目。金子はボール回しで吹っ切れたように笑みさえ浮かべながら追った。「一時は迷いがあり、チーム内で衝突もあった。でもいまは一周回って、原点に戻った。残り10戦で来年につながるベクトル(方向性)を見せないといけない」と力強く語った。

 前節鳥栖戦(18日)はシュート2本で被シュート15で1―1。攻撃サッカーの見る影もなかった一戦から12日間。紅白戦で削り合いも見られるなど練習に熱がこもっていたという。「清水は仲がいい分、他クラブより争うことも多分少なかった。なあなあ、になっていた部分もあった。ピッチを離れたら外国人、監督、コーチ、強化部も本心をぶつけあった2週間だった。グレーな部分は浮き彫りになったし、光が見えてきたと思う」と明かした。

 柏戦からアウェーサポーター席が解禁。関係者によると、約200枚はすぐに完売した。今季はMF竹内涼(29)、DF立田悠悟(22)と3人で主将を務める金子は「(ここまで)がっかりさせたサポーターに恩返しがしたい」。7試合ぶりの白星を挙げる。(山田 豊)

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