三原舞依 復帰後ベストの64・50点で2位「スケートが私の中心に戻ってきた」

SPで復帰後ベストのスコアで2位発進した三原舞依
SPで復帰後ベストのスコアで2位発進した三原舞依

◇フィギュアスケート 西日本選手権 第1日(30日、京都アクアリーナ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、17年四大陸選手権女王で昨季は体調不良で全休した三原舞依(21)=シスメックス=が64・50点で2位発進した。演技後は両手でガッツポーズ。「ホッとしたのと、大きなミスなく終われて良かったなというガッツポーズ。順位も点数も自分の中で想像していなかったので驚きが一番」。復帰から3戦、試合の度に今季ベストを更新している。

 三原は18―19年シーズンに使用したデービッド・ウィルソン氏振り付けの「イッツ・マジック」を滑った。今季2戦目となった前戦の全兵庫選手権から冒頭に組み込んだ3回転ルッツ―トウループの連続3回転は回転不足こそあったが着氷。その後の2回転半、3回転ループを決めた。「毎日練習していく中で日に日にちょっとずついい感覚が取り戻せている。確率や精度をしっかりトップレベルにしていけるように。まだまだ足りていないので、残り少ない日々だが、まだまだ追いつけていないところを磨いていきたい」と口にした。

 スケートが出来る喜びをかみ締める日々だ。「毎日『練習時間』っていのが予定表に入っていて、練習に行けて毎日滑れてというのがすごくうれしい。スケートが私の中心に戻ってきたかなってすごく感じている」。負荷をかけ過ぎないようにしながら、一日一日を大切に過ごしている。

 演技前に必ず、中野園子コーチと手を握り合う。その時間は三原にとって特別なものだ。「私はすごく手が冷たいけど、中野先生の手はすごく温かくて。いつもその瞬間を楽しみにしている。『復活、三原舞。を見せられるようにね』って、言われているので頑張りたい」と笑顔で語った。

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