坂本花織70・40点 「ドドドドドッて」ステップでトウが氷に…

坂本花織
坂本花織

◇フィギュアスケート 西日本選手権 第1日(30日、京都アクアリーナ)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌五輪代表の坂本花織(20)=シスメックス=は70・40点だった。「普段の練習でけっこういい感じで出来ていただけに、ループをこらえてしまったり、ステップの途中でつまずいたり、細かいミスが今回たくさん出てしまって悔しい」と肩を落とした。

 冒頭の2回転半、フリップ―トウループの連続3回転を決めたが、最後の3回転ループは着氷でじゃっかんバランスが乱れた。終盤のステップではエッジのトウが氷に引っかかりヒヤリとする場面も。「フリーレッグを意識しようとして(足を)後ろから前に出すときにドドドドドッて引っかかって。一時停止みたいになっちゃって」と恥ずかしそうに振り返った。

 ブノワ・リショー氏振り付けの新プログラムの「バッハ・ア・ラ・ジャズ」は、大人の女性をイメージして滑るようにしている。「一番は表情を意識している。今は上半身の使い方を重点的にやっている」。次戦のNHK杯(11月27~29日、大阪)までに、さらに磨きをかけていく。

 今季の目標に「1試合前の自分に勝つ」を掲げている。今季3戦目にして、SPの点数は近畿選手権の74・88点、全兵庫選手権の76・10点を下回った。「だいぶ点数が落ちてしまったので、明日のフリーでなんとかして前の自分を超えないと。ショートよりフリーの方が自信があるので、思い切って勢いのある『マトリックス』ができるように頑張りたい」。31日のフリーへ、最後はトレードマークの笑顔で締めた。

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