パワーリフティング山本恵理、小学生に授業「苦手なことでもトライしてほしい」…パラリンピック開幕まで300日

神戸市の小学生にオンラインで授業を行う山本恵理(日本財団パラリンピックサポートセンター提供)
神戸市の小学生にオンラインで授業を行う山本恵理(日本財団パラリンピックサポートセンター提供)

 東京パラリンピック開幕まで300日となった28日、パワーリフティング女子55キロ級で出場を目指す山本恵理(37)=日本財団パラリンピックサポートセンター=が、出身地、神戸市の本庄小学校4年生(139人)とのオンライン授業を実施。パラをテーマに共生社会についての講義で児童と交流した。

 先天性の二分脊椎症により脚が不自由で、車いすでの生活をしている。小学3年時、母に水泳教室に連れていかれた話を披露。「溺れたら諦めてくれると、溺れようとしたら体が浮いて、手を回したらクロールができた。嫌なことが好きに変わる瞬間。皆さんも苦手なことでも一度はトライしてほしい」と呼びかけた。

 甲状腺の疾患で8月末から2か月練習ができなかったという。「必ず東京の舞台に立てるよう、質と目的をさらに明確にしたトレーニングを意識して進みたい」と決意を述べた。

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