女優の矢島舞美(28)が深田恭子(37)主演のフジテレビ系連続ドラマ「ルパンの娘」(木曜・後10時)の第4話(11月5日放送)にゲスト出演する。矢島がフジテレビドラマに出演するのは、「グッドモーニング・コール」(2018年)以来となる。
矢島が演じるのは、深田演じる三雲華(みくも・はな)がママ友たちと訪れる喫茶店のオーナー・雨宮翔子(あめみや・しょうこ)。喫茶店のオーナーという表向きの顔とは別に裏の顔もあるという設定で、主演の深田とのアクションシーンも用意されている。
前作を見ていたという矢島は「見ていた作品に自分が出演することができるんだ!とすごくうれしかったです」と喜びを語った。また、深田との共演については「一対一なので緊張するけど頑張ろう!と思いました。私は精いっぱい演じましたが、逆に深田さんが『ヒザ、大丈夫?』などと気を使って、優しく接してくださいました」と撮影を振り返り、「アクションかや登場人物たちのキャラクター、まさかの展開をお楽しみください」と視聴者へメッセージを送った。
同作は2015年8月に発表され、各書店の文庫売り上げ1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている横関大さんの同名小説(講談社文庫刊)を原作に、昨年7月に放送された「ルパンの娘」の続編。代々泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。