【ソフトバンク】青森山田高・川原田に指名あいさつ スカウト陣は「ポスト今宮」に期待

ソフトバンクのユニホームを着た青森山田・川原田(中央)。左はソフトバンク・福山アマスカウトチーフ、右は作山担当スカウト
ソフトバンクのユニホームを着た青森山田・川原田(中央)。左はソフトバンク・福山アマスカウトチーフ、右は作山担当スカウト

 ソフトバンクから4位指名を受けた青森山田高・川原田(かわらだ)純平内野手(18)が28日、ソフトバンクの福山龍太郎アマスカウトチーフと担当の作山和英スカウトから同校で指名あいさつを受けた。

 用意されたユニホームを身につけた川原田は「改めて、プロ野球選手になるんだなという実感が湧いてきた。これから厳しい世界に入る。また、体作りから見直してやっていきたい」と決意を口にした。

 27日にチームはリーグ優勝を決めたばかり。「普段はあまりプロ野球は見ない」というが、「テレビをつけたら9回2死でカウント2―2だった」。何とか優勝の瞬間に間に合い、「興奮しました」と胸が高鳴った。

 チームの中心選手となった今宮健太遊撃手(29)が明豊高(大分)時代に担当だった福山アマスカウトチーフは「生まれてからずっとショートというような人間を我々は探していた。顔つき、目つきを見ても素晴らしい。若き日の健太。練習も一切手を抜かない、ひたむきさもある」と魅力をたっぷり語った。

 50メートル6秒フラットの脚力。遠投110メートルの地肩の強さ。170センチと小柄だが、高校通算15本塁打とパンチ力もある。走攻守3拍子がそろったダイヤの原石。福山アマスカウトチーフは「体は小柄ですけど、今宮のようになってくれれば。次の世代のショートという部分では貴重なプレーヤーです。守備がうまいので早く出てくる可能性はある。4、5年後をめどに、いいプレーヤーになってほしい」と「ポスト今宮」として期待を寄せれば、川原田も「今宮選手は目標とする選手。近づいて、いずれは越えられる選手になりたい」と言い切った。(長井 毅)

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