【西武】森友哉、CS2差弾!9戦ぶり9号「完璧だった」

5回1死二、三塁、中越えに9号3ランを放った森(カメラ・池内 雅彦)
5回1死二、三塁、中越えに9号3ランを放った森(カメラ・池内 雅彦)
逆転3ランを放った森(左)を迎える西武ナイン
逆転3ランを放った森(左)を迎える西武ナイン

◆パ・リーグ 西武4―3楽天(27日・メットライフドーム)

 快音にメットライフDはどよめいた。森が代名詞のフルスイングで放った打球はバックスクリーンへ着弾した。

 2点を追う5回1死二、三塁、首位打者に輝いた昨季と同じ登場曲「ベイビー・シャーク」で打席に入った。則本昂の150キロ直球を完璧に捉えた。自身9試合ぶりの9号は逆転3ラン。「三振だけはしないようにと思っていた。完璧だった」。就任4年目の辻監督に通算300勝をプレゼント。指揮官は「(森)友哉がよくなってきている。3ランはこれ以上ない結果。選手がここまで勝たせてくれた数字だし、感謝している」と目を細めた。

 先発落ちも経験するなど不振に苦しむ25歳は、トンネルをぬけ出そうと試行錯誤している。コーチに助言を求めるなどしてフォームを調整。変えたことは技術的なことだけではなく、登場曲やバット、レガース…様々だ。この日も、打席ごとに違うバットを使ったが、3ランを放った3打席目は自分のバットだった。「1日1本出したいという気持ちで試行錯誤しながら、日によって、打席によって、調子によって変えている」。常に変化する自分の調子に合うもので、結果を残そうと考えている。

 CS進出がかかる2位・ロッテに2ゲーム差に迫った。「まだシーズンは終わっていない。CSに行けるチャンスはあるので、一戦一戦頑張っていくだけ」。残り12試合。2位浮上は、若き選手会長のバットがカギを握る。(森下 知玲)

試合詳細
5回1死二、三塁、中越えに9号3ランを放った森(カメラ・池内 雅彦)
逆転3ランを放った森(左)を迎える西武ナイン
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