◆2020年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日)
2年時に春夏の甲子園に連続出場した米子東の岡本大翔内野手(18)が、巨人の育成1位で指名された。
高校通算26本塁打を誇る190センチ、92キロの超大型遊撃手は、公立進学校の同校を通じて「この度、育成ドラフトにおいて読売巨人軍から育成1位指名を受けたことは大変光栄なことだと思っています。自分の実力をこのように評価していただいたことに感謝しつつ、今後のことについては、両親や部長さん、監督さんなどと相談し、進学も含め決めたいと思います」と、コメントした。
紙本庸由(のぶゆき)監督(39)は「読売巨人軍から育成1位指名を受けたことは、大変喜ばしいことです。地元で生まれ育った子どもが、地元の高校で野球を続け育成ドラフトで指名を受けたことは、地域の子供達にとても励みになることだと思います。岡本君には支えてもらった多くの方々に感謝して欲しいと思います。今後については進学も含めこれから話し合いたいと思います」と、談話を発表した。