◆2020年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(26日)
横浜高のMAX152キロ左腕・松本隆之介投手(18)がDeNAに3位で指名された。横浜市出身の松本は、地元チームからの指名に「野球を始めた時からベイスターズにあこがれていた。応援していたチームの一員になれてうれしい」と笑顔をみせた。
188センチの長身で、長いリーチを生かした柔らかい腕の振りは将来性十分。「まだコントロールに不安があるので、まずは一から体を作ってボールの質を高めていきたい。ストレートで勝負できる投手になりたい」と意気込みを語った。
横浜高からは18年ドラフトで万波(日本ハム4位)、19年も及川(阪神3位)がプロ入り。ともにプレーした身近な先輩だけに「絶対に負けないという気持ちでやっていきたい」と、プロの舞台での勝負を楽しみにしていた。
また、同じくプロ志望届を出していた同高の木下幹也投手(18)は巨人から育成4位指名。度会隆輝内野手(18)は指名されなかった。